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講演録・音声データ
「音声データ」を聞くに当っての注意事項
【聴取範囲】聴取は「会員限定」にてお願ひします。
昨今、諸媒体で種々音声データを簡単に聴取できるやうになってをり、中には元データが適当に切り取られ,趣旨を曲げて取り上げられたり、著作権の侵害になりかねないケースも見受けられるやうです。これらへの対策として、元となるデータの外部流出なきやう、聴取は「会員限定」にてお願ひします。
【音質】音質は、以下の不具合以外基本的に良好です。
音源は、元は磁気テープで録音されてあり、それをPCでも聞けるやう、デジタル(MP3)化したのに伴ひ、元は二巻のテープだったのを、それぞれデジタル化した後一つに繋いだ継ぎ目、或は元のテープのA面からB面に移行する辺りで、声色が変り大きくなる、ノイズ、空白、繰り返しが確認されました。これらについて、部分的な音量の調整、ノイズ、空白、繰り返しの削除に努めましたが、取り切れない不具合も残ってをります。ご聴取中、瞬間気になる箇所が出て来るかもしれませんが、それはその痕跡として御了承下さい。
【講義資料】各音源のボタンの下には、講義当日に使はれたレジュメも付けてあります。
講義内容を知るには、「日本への回帰」の当該講義録がありますが、今回音源作業にて講師の肉声を直に耳にする中で、一語一語に込められる講師の思ひの強さといふものが直に伝はって来て、これはなかなか文章を読むだけでは感じ取るのは難しいと思ったのでした。そして、更に、その肉声は、レジュメを見ながら聞くことで、あたかも目の前で講義が行はれてゐるかのやうな臨場感を、具に与へてくれるものでした。講義中、レジュメの詳しい説明を板書にてされる時があります。それはレジュメには記載されてませんので、「日本への回帰」があれば便利と思ひます。「日本への回帰」は「会員限定ページ」に掲載してゐますが、残部もあり、廉価で販売いたしますのでご購入下さい。
尚、『聖徳太子の信仰思想と日本文化創業』の輪読導入講義の場合、テキストを元に講義されますので、その時は、本書をお手元に、或は「会員限定ページ」の「保管書籍・資料・小冊子」内にある本書を参照下さい。合宿で使用した『抜粋本』は今も購入可能です。
【御指摘・御提案・御助力を】
音源を、昨今の聴取環境で簡易に聞けるやうデジタル化し、適宜資料も見ながらなるべくストレスなく聞けるやうにと、「音源プロジェクト」と銘打ち、これまで作業し、これからも作業して参ります。お心の籠る力ある先生方のお声を伺ってゐると、先生方が遺された国文研の宝と思はれてなりません。それらをよりよい形で後世に残していきたいと思ひます。現在は最知浩一さん、小山典孝さん、小川浩司さんと私で作業を進めてゐます。お気づきの点の御指摘、御提案、或は作業への御助力のお申し出をいただければ幸ひです。
令和6年4月
音源プロジェクト担当 北濱 道
第33回 合宿教室(昭和63年 島原)
山田輝彦先生講義
「鴎外に学ぶ―「役割」を生きた人―」
小柳陽太郎先生講義
「喜びも悲しみも民とともにして」
占部賢志先生講義
「聖徳太子の信仰思想と日本文化創業」
長内俊平先生講話
「若き友らへ語りかける言葉―二者択一から二者融合への道へ―」
第32回 合宿教室(昭和62年 阿蘇)
小田村寅二郎先生講義
「天皇の御存在についての理解のための〝しるべ〟」
小柳陽太郎先生講義
「正岡子規に見る「明治の詩魂」
占部賢志先生講義
「見て、感じて、考へる」
夜久正雄先生講義
「聖徳太子の信仰思想と日本文化創業」
第31回 合宿教室(昭和61年 島原)
山田輝彦先生講義
「乃木希典―明治人の『原型』」
小田村寅二郎先生講義
「『聖徳太子十七条憲法』を正確に読みながら日本及び日本人について所懐を述べる」
小柳陽太郎先生講義
「聖徳太子の信仰思想と日本文化創業」
宝邊正久先生講話
「昭和史の一端」
第30回 合宿教室(昭和60年 阿蘇)
加納祐五先生講話
「国体を考へる」
山田輝彦先生講義
「「戦後思想」決算のとき―自立独立国家への道―」
小田村四郎先生講義
「占領政策と現代日本―占領後遺症の脱却を―」
小田村寅二郎先生講義
「聖徳太子の信仰思想と日本文化創業」
第29回 合宿教室(昭和59年 阿蘇)
小柳陽太郎先生講義
「聖徳太子の信仰思想と日本文化創業」
小田村四郎先生講義
「戦後とは何か―祖国生命への回帰を―」
小田村寅二郎先生講義
「畏敬の念―天皇の御存在について」
山田輝彦先生講義
「小学唱歌の世界」
第28回 合宿教室(昭和58年 雲仙)
占部賢志先生講義
「詩と哲学の恢復を―現代青年の課題として―」
長内俊平先生講義
「聖徳太子の信仰思想と日本文化創業」
山田輝彦先生
「短歌創作導入」
夜久正雄先生
「短歌全体批評」
その他、音声についてはデータが出来次第アップする予定です。
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