公益社団法人 国民文化研究会
大学教官有志協議会
産経新聞社
今夏で「合宿教室」は63回目を迎えます。
これまで多くの学生・青年たちに共鳴・感動を与え続けてきました。
日本人とは何か。人生とは何か。
共に学び合う心の交流の場に、皆さんも是非ご参加ください。
1962年、東京都生まれ、九州大学卒業後、月刊誌編集、団体職員、国立議員政策スタッフを務め、安全保障、インテリジェンス、近現代史研究に従事。
現在、評論家。2014年5月号から『正論』に「SEIRON時評」を連載中。
著書に『アメリカ側から見た東京裁判史観の虚妄』(祥伝社新書)、『マスコミが報じないトランプ台頭の秘密』(青林堂)、『コミンテルンの謀略と日本の敗戦』(PHP新書)ほか多数。
期日 | 9月7日(金)14:00開会より9月9日(日)15:30 閉会まで(2泊3日) |
場所 | 「国立中央青少年交流の家」 〒412-0006 静岡県御殿場市中畑2092-5 Tel. 0550-89-2020 Fax. 0550-89-2025 |
交通 |
●JR利用 JR東海道線「国府津駅」または「沼津駅」よりJR御殿場線に乗換え「御殿場駅」下車 ●小田急線利用 新宿より急行にて「新松田駅」、徒歩5分、JR「松田駅」より御殿場線に乗換え「御殿場駅」下車 ●小田急箱根高速バス利用 新宿駅南口バスターミナルより「箱根線」約100分、御殿場駅前下車 *いずれもJR御殿場駅前より 「富士急青年線①乗場」(路線定期バス)にて20分 |
参加資格 |
大学および高校、専門・各種学校生、教職員・社会人 (性別、年齢、職業などに制限はありません) |
参加費用 | 学生は12,000円、社会人は25,000円を前納 学生参加者には、居住地・帰省地を勘案して、片道旅費5,000円を超える場合、上限1万円の補助を行います。 |
申込期間 | 4月10日~8月20日(定員100名で締切) |
申込方法 |
ホームページからお申し込みください。参加費と必携書代を次のいずれかによりお納めください。 現金書留 郵便振替 00170-1-60507 銀行振込(利用明細などを記入のこと) いずれも「公益社団法人 国民文化研究会」名義 |
申込先 |
〒150-0011 東京都渋谷区東1-13-1-402 「公益社団法人 国民文化研究会」宛 Tel. 03-5468-6230 Fax. 03-5468-1470 |
班別研修では、全く自分と異なる考えの方が多かったので面白く、意見を交わし合うことで、段々と自分に新しい視点が身についてくることを実感することが出来ました。終わるのが名残惜しく、あっという間の合宿でした。
昔の人の思いや日本のすばらしさに改めて気づかされ、日本人で良かったと思うと同時に、もっと皆さんと古典を読んでみたくなりました。
合宿に参加して最も感じたのは、事実や知識を得て、自分がそれについて思うことがあれば、周りの人に伝えていかなければならないという事です。自分一人やグループで語らい、心通わせるだけでなく、大きな「和」を作ることが大事だと思います。
私がいつも楽しみにしている和歌の相互批評では時間の足りないくらい語り合うことができ、また班の仲間と心が通じ合うことができたと思っています。
全ての講義の中で共通していた、素直なる心を重視することへの熱意が、日本の精神の伝統であるということがよく分かりました。日本の不完全さを愛する心が古事記にもよく表れていて、より深く学びたいと思いました。和歌にも初めて深く触れましたが、その奥深さにのめり込みそうです。
竹山 道雄 (昭和32年/3回)
木内 信胤 (昭和35年/9回)
小林 秀雄 (昭和36年/5回)
福田 恆存 (昭和37年/4回)
岡 潔 (昭和40年/2回)
村松 剛 (昭和46年/9回)
黛 敏郎 (昭和57年/2回)
斎藤 忠 (昭和57年/3回)
小堀 桂一郎 (昭和58年/10回)
徳岡 孝夫 (平成6年/2回)
長谷川 三千子(平成7年/6回)
小川 三夫 (平成7年/2回)
伊藤 哲夫 (平成8年/5回)
竹本 忠雄 (平成9年/2回)
井尻 千男 (平成11年/2回)
中西 輝政 (平成14年/4回)